創建は天正3年(826)3月で、当時の名称は「直下社」(なおもとやしろ)と呼んだといわれています。
鎌倉時代には専任の神主が在住していたことも知られ、当時の繁栄ぶりがうかがえます。
その後は、小田原北条氏の信仰も篤く、多くの社領の寄進があったといわれています。
天正19年(842年)徳川家康からは社領2石の御朱印があったとも伝えられています。
祭神は、木花咲夜姫命 (このはなさくやひめのみこと)で、富士浅間社と同じ祭神であることから 江戸中期から明治のはじめ頃までは鷹取浅間社と言われていたようですが、明治6年に鷹取神社と現在の名称になり同年村社に指定されたといわれています。
木花咲夜姫命の神様は大山祇神 (おおやまつみのかみ)という神様の御子神で、「木の花(桜のこと)咲くような美しい姫神様」ということで、女性が熱心に参拝祈願すると、少しずつ美人になるといわれています。
また、湧水を司られ農作物の豊作の守護神様でもあります。
(参考資料 「大磯俳句読本」、「関東ふれあいの道 鷹取山・里のみち」 より)
【鷹取山の十三仏 プラス 青面金剛】
鷹取山には地蔵菩薩 (1704年)、観音菩薩(1705年)、弥勒菩薩(1704年)などの十三仏が祀られています。
* 十三仏(じゅうさんぶつ)は、十王をもとに日本で考えられた、冥界の審理に関わる13の仏(正確には仏陀と菩薩)ある。
行き方 二宮駅よりバス 8分 平32または36系統、二05系統「生沢」下車 登山道 25分
大磯駅よりバス8分 磯01または14系統「月京」下車 徒歩 40分
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