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銘文 松本先生謝恩碑 は 時の総理大臣 犬養毅の筆による。
松本順が早稲田の自宅を犬養毅に譲ったという縁があります。
大磯海水浴場の開祖、元陸軍軍医総監松本順氏の功績を世に永く伝えるために、昭和 4(1929) 年 8 月に「松本先生謝恩碑」を建立しました。
建立当時は照ケ崎海水浴場の中心にあり、常に海水浴客とともにありました。
昭和 4 年 8 月 21 日の新聞には「松本翁謝恩碑」の見出しで
明治の中頃名もない一漁村でだった大磯町に別荘を持った故松本順軍医総監が、学術的に如何に同海岸が人間健康に理想的であるかを研究して、以来これを都人士に宣伝して海水浴場という言葉が生れ、遂に現在の天下別荘地「大磯」が成った。同氏のこの恩を永久に記念すべく挙町計画中であったが、謝恩碑は工事費約二千円を以て完成、昨日盛大なる除幕式が挙行された。
と報じられています。
( 『大磯の今昔 ( 九 ) 』鈴木昇著より抜粋 )
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