落ち着いた佇まいが、悠久の歴史を感じさせます。
県立大磯城山公園の土地からは、縄文土器や横穴墓、鎌倉古道などの文化遺産が発掘され、さらに室町時代になると小磯城が築かれました。小磯城のあったことからこの山を城山と呼ぶようになり、1477年には、この城に立てこもる長尾景春の被官・越後五郎四郎を山吹伝説で知られる太田道灌が破ったという記録も残されています。
明治時代に入ると、この地に三井財閥が別荘を構えるようになり、以後庭園として整備されるようになりました。敷地内には古寺社などの古材を用いてつくられた「城山荘」や、織田信長の実弟で、茶人として高名な織田有楽斎が建てた国宝の茶室「如庵」などがありました。
財閥解体後、三井家の手を離れ長きに渡り放置されていましたが、その後、三井別荘跡地の再利用案として公園化計画が持ち上がり、再整備され平成2年に全面開園となりました。
【展望台】
箱根連山や富士山が目の前にそびえ、伊豆半島と紺碧の相模湾を一望することができます。
関東の富士見百景スポットにも選ばれている絶景スポットです。
→「富士見スポット」
【茶室「城山庵」】
三井家の草庵式茶室として置かれていた国宝「如庵」にちなんで建てられました。茶事、お稽古事に利用できます。隣接の休憩所では、季節を彩る和菓子、抹茶、コーヒーなどをいただく事ができます。
【大磯町 郷土資料館】
大磯の歴史、文化、風土をテーマに展示しています。
→「大磯町 郷土資料館」
【紅葉ライトアップ】
紅葉時期に、不動池・城山庵がライトアップされます。
→「紅葉ライトアップ」
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